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約束通り続きです
誰か読んでるのかはわかりませんが、とりあえず追記のところに置いておきます
あ、後ツイッターのプラグイン入れてみたので、もし宜しければ構ってあげて下さい
時空管理局 技術部

 ここにも、仕事に追われるスタッフがいた。増えつづける仕事に絶望感を覚えながら作業を続ける彼らもまた、面倒事が増えただけだと思っていた。
「アテンザ主任。強行2課の分、26本届きました。」
「ありが・・・たくなーい!そこに置いといて!」
 トレイに入れられた待機状態のデバイスが更に追加されてうんざりしたような顔を見せると、手元のコンソールに目を向けた。これで何機目の換装作業になるんだろう、とマリエル・アテンザは心の中で指折り数えた。
 そのときコンソールから警告音が鳴り始めた。エラーメッセージが表示され、マシンが停止する。
「ああん、もう。まただぁ」
 急いでコンソールに取り付いてキーボードを叩く。
「しっかし、なんでたかがドライバがこんなに容量食うのよ!3倍はあるわよ」
「でも解析かけても普通のドライバプログラムですよ?最新型だからじゃないんですか?」
「はぁ・・・。これで何か起こったら私が怒られんのよね・・・。まったくやってらんないわ」
 ため息をつきながらも機械と格闘し終わったマリエルは、机の上に置かれた飲みかけのコーヒーを一気に飲み干した。そしてまたなみなみとカップに注ぐ。この作業が始まってから何度繰り返したことだろう。気がつけばコーヒーメーカーにはもうコーヒーも残っておらず、ただ空焚きになっていた。
「次にエラーが出たらあのコーヒーメーカーぶん投げるわ」
 次の瞬間、技術室にけたたましい警告音が鳴り響き、次いでコーヒーメーカーを振りかざすマリエルを必死で押さえる他のスタッフの悲鳴が響いた。

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